【開催報告】女性管理職ネットワーク「WE-Net九州」12期生 第1回定例会(2026/8/18) - 一般社団法人WE-Next

【開催報告】女性管理職ネットワーク「WE-Net九州」12期生 第1回定例会(2026/8/18)

【日時】
2026年8月18日(火)13:30~17:00
【場所】
電気ビル共創館6F大会議室(九州経済連合会会議室)
【出席者】
WE-Net九州12期生29名他
【開催概要】
第1回定例会では、年間テーマ『ジェンダーの視点から地域課題・社会課題を考える』に基づき、まず「ジェンダー主流化」について復習し、以下3つのテーマについてそれぞれ講義を受け、各テーマについて概要を把握し、各班において疑問点や問題点等を話し合い、現時点でのディスカッション内容をまとめたグループ発表を行いました。
テーマ①:地域農業を地域企業で支える
テーマ②:ツール・ド・九州
テーマ③:東京一極集中の是正

 

【内容】
1. 開会挨拶
~九州経済連合会 地域共創部 部長 矢野佳秀氏
WE-Netの趣旨として、①女性管理職のネットワーク作りの手助け、②この場で学んだことを持ち帰り、各職場で活かし、ひいては九州から日本の経済を動かす・イノベーションを起こすきっかけとなってほしいとのメッセージをいただきました。

 

2.アイスブレイク
各班内で、事前課題として作成してきた『偏愛マップ』を用いて、自己紹介を実施。

 

3.ジェンダー主流化について復習
~サポーター 佐々木圭子氏(3期生)
スライドを用いて、ジェンダーの視点で地域の課題を考えた事例を使い、ジェンダーが身近なところで、普段意識していない所で重要な決定要素をなっていること。ジェンダー視点で考え、実行することで結果が違ってくること等を紹介いただきました。

 

4.地域農業を地域企業で支える
~九州経済連合会 地域共創部 推進グループ担当部長 西山宏人氏
資料を用いて、九州経済連合会の地域農業への取り組みについて、ネットワークや企業の農業参入などについてお話しいただき、農業で九州経済を動かすという観点での講義をしていただきました。
*ジェンダーの視点で考えると・・・担い手や経営者、従事者は誰?意思決定の場には誰がいる?など考えられる。

 

5.ツール・ド・九州
~九州経済連合会 地域共創部 戦略グループ担当部長 森内勇貴氏
資料を用いて、ツール・ド・九州の開催日時・場所、2025年の大会関連データ、サイクルツーリズムについてご紹介いただきました。今後の課題として、サイクルツーリズムの推進について、九州の経済を活性化させる起点となるためにはどうすべきか模索中であることや、ツール・ド・九州の目指すことについて講義していただきました。
*ジェンダーの視点で考えると・・・参加者、観客、運営者に誰がいるのか?誰が参加し辛いのか?などを考えていく必要がある。

 

6.東京一極集中の是正
~サポーター 園田理恵氏(2期生)
資料を用いて東京一極集中の現状について講義していただきました。福岡市においては、九州の他地域などから転入超過があるものの、対東京圏では転出が転入を約3千人/年(R6年)上回っている状態であることが示されました。
*ジェンダーの視点考えると・・・なぜ、若年女性が地方を離れるのか?地方に何が足りないと男性・女性別で思っているのか?など。

 

7.グループ全体の振り返りおよびディスカッション→グループ発表
グループ発表~A→D→E→B→C→Fの順に発表
模造紙および付箋を用いて、各班思い思いに現時点での疑問点や各テーマにおける課題等を出し合い発表しました。
【ディスカッションの様子】

【各班発表の様子】

 

8.総括・閉会挨拶
~WE-Next共同代表 西部ガスホールディングス株式会社 顧問 髙山健司氏
普段の仕事と一見関係のないテーマについて議論することで、試行錯誤したり今までの経験を活かして取り組むことが今後の皆さんの成長に繋がるというエールをいただき、是非テーマについて考え、議論するプロセスを大切にしてほしいとのお言葉をいただきました。

 

9.アンケート実施
今後、前述の3つのテーマに分かれて各テーマを深掘りしていくグループワークを実施予定。定例会の最後に、グループ分けをメインとしたアンケート実施しました。

 

【考察】
年間テーマである『ジェンダーの視点から地域課題・社会課題を考える』という難しいテーマについて第2回3回と各テーマを掘り下げて考えていくため、まずは各テーマにおけるインプットを重点的に行う回となりました。
この「WE-Net九州12期」初めての回でもあり、初対面での対話を通じて参加者同士の関係性も構築できたように感じます。
今回、第1回定例会の準備委員は11名のメンバーにより企画・運営を行いました。
初めのうちは、研修そのものを出席するメンバーの手により作り上げていくという通常の研修とは異なるものであることに慣れず、毎週WEBで話し合いを重ね、事務局やサポーター皆様のご協力ご鞭撻のもと、無事に第1回定例会を開催することができました。
第1回準備委員では、事前班・当日班・事後班に別れ、それぞれの持ち場で自分にできることをそれぞれが考え行動したことが無事開催に繋がったと思います。
第2回準備委員のメンバーへ引き継ぎ、今後もWE-Net九州の活動を通して、参加者同士が共に学び、成長していけるよう努めていければと思いますので、引き続き、ご支援・ご指導・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。